節電マシーンとは

節電マシーンは、空調機の冷媒に作用して、空調機の消費電力を削減させる装置です。
経年劣化に伴い不活性化した冷媒を、元の正常な冷媒に戻す補助作用を行い、空調の熱交換効率を改善いたします。

空調機の仕組み

空調機(エアコン)で、「なぜ室内が涼しくなるのか?」例えば暑い夏に、庭や道路などに打ち水をすれば涼しくなる。これは、水(液体)が蒸発して水蒸気(気体)になる時に、周囲の熱を奪う性質があるからです。水が蒸発する時に空気から熱を奪い、一時的にその周囲の温度を下げる為涼しく感じる。アルコールで手を消毒した際に、冷たく感じるという事も同様の原理です。

空調機では、この水やアルコールに代わり、冷媒を熱交換の媒体として使用し、現在ではHFC(ハイドロフルオロカーボン)や、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)が採用されております。暖房運転時には、冷媒が冷房運転時と逆の動作(気体→液体)をし、室内側へ温風を発生させる熱交換を行います。

冷媒の劣化・再生の仕組み

空調機において、冷媒が気体から液体に変化(相転移)する際、液体冷媒中に気化されたままの分子が残存する場合があり、これを私共は「真空気泡」と呼ぶ。この真空気泡は、正常な冷媒の状 態に無い為、空調機の熱交換(冷房運転時には冷風を、暖房運転時には温風を発生させる)率が低下する。更に相転移を繰返すことで、冷媒に真空気泡が溜まっていく事を「冷媒の劣化」という。

この『節電マシーン』は冷媒に対し、遠心分離機の様な動作をし、機器内部で旋回流が起こり、通常の相転移では分解されない真空気泡を分解する。空調機が稼動し冷媒が相転移を繰り返す事によって、分解された真空気泡が正常な冷媒の組成に戻り、空調の運転効率が改善される。(図1)

この『節電マシーン』は右記のとおり、相転移を繰返し行うことによって冷媒を正常化させるため、本機器設置後、本体を稼動させ冷媒を再生させる時間が必要。また、それにかかる時間は、冷媒の劣化状況によって異なる。(図2)

無骨な見た目に隠された驚きの性能 節電マシーンPD-20

寸 法
L245mm × D89.1mm
重 量
3.6kg
材 質
本体:STPG / 配管部:銅管・真鍮
配管径
φ12.7mm